コロナもようやく落ち着いてきて、周りもワクチン接種終了していることもあり、久しぶりにお料理の会を復活しました。
今回は参加メンバーの誕生月と言うこともあり、リクエストのカレーの会にしました。
3カ月間みんな作りたいものが作れなくてうずうず。
欲張ってメニューを決めた上に、料理担当のメンバーが急な家庭の用事で来れなくなってしまったため、料理も残りのメンバーで担当することに。
結果、カレー5種類にルーロー飯、副菜2種、シナモンロール、マロンのパリブレストを作ると言う強行スケジュールとなりました。
3人でも材料は4人分のままw
飲み物は、基本ノンアルなので、今日は長野さんブルーベリーで作っておいたベリーサワーで乾杯。
後は無糖の紅茶を沸かしておいたのでそれを飲みます。
カレーに使うスパイスは前回家で作るときにコレクションした。
カルダモンのホールは結構使うので大量購入したい。
カスリメティと言うスパイスがカルディーや成城石井やスーパーなど近隣探しても手に入らないので、これはネットで探して買っておくしかない。
本は私が買ったスパイスカレーの本からいくつか選んでつくりました。
みんなの仕事の疲れを癒してくれる犬たち🐕
でんこの癒しは最強です。
同時に、食いしん坊なのでめっちゃ邪魔。
左から、本のメインメニュー、
チキンカレー、
右の青い器のものは坦々カレー。
チキンカレーは、オーソドックスなスパイスカレーと言う感じで、玉ねぎと肉以外具材はありません。
トマトの酸味がしっかり効いていて、カフェで食べるカレーってこんな感じ。
いきなり副菜、茄子の真っ黒ナムル。
今回は意図していないけれど、ハロウィンで黒い大人なおつまみを欲している方はオススメ。
素揚げした茄子に黒すりごまと黒酢を使った液につけるナムルです。
家で頻繁に私が食べているグリーンカレー。
いつもはチキンだけれど、夜スーパーに行ったら、まさかの鶏肉が1パックしか売っていなく、チキンカレー用に使ったら残ったらなかったのでやむなくたくさんあった海老で代用。
これは、カルディーのグリーンカレーとココナッツミルクを合わせるだけなので超簡単で美味しくて辛いです。
仕上げに、ナンプラーと、砂糖を少し入れるとより美味しくなります!
坦々カレーは、練りゴマ大さじ2と黒すりごまをたくさん入れるので、めちゃめちゃごまの味がします。
これだけでは、辛さは全然ないので、仕上げにラー油をかけて食べると一気に坦々ぽくなります。
ピッタリ季節ぴったりの箸休め、甘しょっぱい大人つまみ。
柿とアボカドをスライスして高校に並べ、刻んだアーモンド、ピンクペッパーを散らし、
醤油、バルサミコ、オリーブオイルをかければ出来上がり!
簡単でおいしい。
主食は、ナンを焼く予定だったけれどご飯も食べたいと言うリクエストがあり、久しぶりにウーロン茶ライスを炊いてみた。
味わ大してしないけれどもウーロン茶の香りでさっぱり。
こちらはサグカレー。
サグと言うとほうれん草をイメージしていたけれど、どうやら青菜の総称らしい。
レシピでは菜の花だったけれど、時期的に菜の花はまだなので、小松菜で作ったけれどモーマンタイ。
サグカレーも、チキンのイメージだったけれど、レシピでは袋を使っていたので白身の魚で作ってみた。
軽く煮込むだけで魚のエキスがカレー全体に広がって個性的なおいしいカレーになりました。
とても3人で食べる量とは思えないカレーの量。
いいんです、カレーは作り置きができるので、小分けタッパーにしてメンバーに持ち帰ってもらいました。
あ、1番人気だったバタープラウンカレーを忘れていた!
バターチキンカレーのエビ🦐版。
おいしくないわけない。
美味しく濃厚に作るポイントは、やはりナッツと牛乳とヨーグルトのペーストをしっかり作って入れることですね。
これで、生クリームを入れるようなクリーミーさとは違う、濃厚なクリーミーさになります。
これは、食べやすくて辛くないので、子供や男性にも受けると思います。
仕上げのカスリメティがなくてもめちゃおいしかったけれど、仕上げにかけたらもっとおいしいのだろうか、、、。
お腹がすきすぎて、ナンの焼き上がりまで待てなかったので、軽くカレーを食べた後にナンの仕上げ。
前回の試作の反省があまり行ない状態で再度チャレンジ。
今回のレシピは、イーストを使わない生地でおいしかったけれど、水分量が多くて生地が柔らかすぎ、朝、捏ねあげるのに30分かかった。
結局柔らかすぎて、全然成型できないので、打ち粉をしたら一気にやりやすくなり、プレーンのものとチーズナンを作成。
焼き上がったら、表面にギーを塗る。
チーズもうまく包めていい感じ!
ナンは、とにかく高温で一気に焼くのが良いので、オーブンやフライパンもあるけれど、オススメはやはり魚焼きグリル!
直火に勝るものはないですね。
1枚3分ぐらいで焼き上がります。
カレーとナンを満喫しても、まだまだここからが本番。
お菓子組はパリブレストに入ります。
シュー生地は久しぶり。
太めの星口金を買ったのでちょうど良い。
当日朝に、絞り袋を切らしているのを発見し、IKEAのジップバックを三角にして使ってみたら意外といけた!
霧吹きをして、200度のオーブンで15分、170度に下げて20分。
失敗しやすいお菓子の1つ、シュー生地。
うまく作るポイントは、
①小麦粉のデンプンをしっかり糊化させるために牛乳と水はしっかり沸騰してから小麦粉を一気に加えること。
②生地に卵をたくさん吸わせるためにその後弱火にかけてしっかりと水分を飛ばすこと
③卵はギリギリのところまでしっかり加えること
④オーブンの中で膨らんだ後、膨らんで伸びた部分にまで焼き色がしっかりつくまで絶対にオーブンを開けないこと
私が気をつけているのはこんなところかな。
シュー生地が焼けたら、半分にスライスして、中の生地を手で取り除き、クリームを入れるスペースを作ります。
今日は、モンブランシューなので、クリームは2種類。
普通のクレームシャンティーをまず絞り、栗の渋皮煮をカットしたものを並べます。
その上からモンブランクリームを絞って蓋をかぶせれば完成!
今日は星口金でモンブランクリームを絞りましたが、モンブラン口金でもかわいいと思います!
可愛い〜!映える〜!
続いて、こちらもメインのシナモンロール。
先日試作したシナモンロールの記事がとってもおいしかったので今回も同じく、前日に中種を仕込んでおきました。
本捏ねの時に、バター、砂糖を混ぜていくのですが、生地が冷たくて、バターがたくさんあるので馴染むのに大変。
中種を作っておくと、その後の発行時間は短いので当日の時間は結構短縮できます。
今まで、ストレート方が多かったけれど、中種法にはまりそう。
シナモンシュガーと端を合わせたスプレッドを塗り、ロールケーキのようにくるくる巻いてカット。
カットしたら、プリンカップに入れて二次発酵して焼きます。
本だと、200度で15分ですが、前回かなり焦げたので、今日は14分でセットして、13分半で引き上げたけれども、やっぱり焼きすぎてしまってがっくり。
うちはガスオーブンだし、1つがそんなに大きくないので、11分位で焼けそうな気がする。
今頃出てきたおまけ。
カレーの本のメインメニューである、ルーロー飯とチキンカレーを合わせる食べ方をしたいとメンバー要望あり。
前回家で作ったルーロー飯がやっぱり匂いがダメで断念したけれど、好きなメンバーがいるので、半量で作成。
当日、本場の味がする!やはり無印のやつは日本人好みにしてある、とのコメントを頂き、いたく気に入っていただきました。
八角と五辛粉が入っているのが特徴なので苦手な方は無理かな〜。
本場の味が恋しい方が良いでしょう。
と、今回ももりもりたくさん作り続け、しかもナンが大量にできてしまったので、持ち帰りの量が半端なかったです。
みんな、実家に持っていってくれるので食べる人がたくさんいて安心。
次回の日程も決まったし、来月と12月のクリスマスは作りたいものが目白押しなので、楽しみです!