馬鹿にしていてすみません
とそのおいしさに驚いたので早速再現してみました。
本場、本かけと名のつくネットレシピはひと通り調べて。
炊飯器で作るタイプは本格ではないと判断して割愛。
以下覚書です。
【スープ材料】
鶏肉2枚
水600cc
生姜 皮付きで5枚くらいスライス
ニンニク2-3片 包丁で潰す
ネギの青いところ
パクチーの根(なくてもいいけど本場では必須みたい)
ナンプラー小さじ1
醤油小さじ1
⭐️塩小さじ1/2
⭐️好きな砂糖小さじ2
⭐️の塩と砂糖だけ先に鶏肉に刷り込んでから茹で水に入れると味がしっかり鶏肉に入ります。
全体の流れというかポイントはこんな感じぽい。
鶏肉の脂をしっかり出して、脂と出汁をしっかりご飯に吸わせる
鶏肉は水から茹でて弱火でじっくり火を通して余熱で火を入れ切って冷ましていくことでしっとり。
終始蓋はしないこと!
蓋をすると臭みがこもってしまうので、スープを煮出すときは蓋をしないのがよいです。
お肉は、胸肉でもいいけど脂が足りないのよねー。
カオマンガイのメインは鶏肉よりもご飯とタレがメインといっても過言ではなさそうなので、
例えばもも肉2枚と胸肉2枚とかならいけそう。
一気にたくさん作りたい家向け。
スープの作り方
水600ccに生姜、ニンニク、ねぎ、調味料を入れて、
塩砂糖を揉み込んだ鶏肉を入れてから
火にかける。
沸騰したら弱火にして8-30分お好みで。
火を通すだけなら8分で切って余熱でいけるので
胸肉ならその方がいいね。
私はしっかり出汁を出したかったので30分弱火でコトコト。
もも肉なら硬くならないので、むしろ30分以上火にかけるとそれはそれで繊維がほぐれてくるのでお好みで。
【ごはん】
米2合(日本米で大丈夫🙆)洗ってざるにあけておく
生姜
ニンニク
各大さじ1ずつくらいみじん切り。
ご飯がカオマンガイのメインです。
カオマンガイを馬鹿にしていたわたしがびっくりしたのがご飯のおいしさでした。
サラダ油かごま油大さじ1くらい(日本の米はもちもちしているので油がちゃんとあった方がペチャっとしないパラパラとしたご飯に炊き上がります)
で弱火でじっくり炒めて
香りが出たらざるにあけておいた米を炒めて
鶏肉を茹でたスープから400cc取って
炊きます。
うちはそのまま鍋で炊いてます。
蓋して沸騰するまで強火。沸騰したら弱火で8-10分。蒸らして混ぜたら出来上がり。
見た目以上にしっかりした味付けでがっつり派の方も満足できます。
そしてカオマンガイの真のメイン?はタレだそうで。
本場でもタレのおいしさが店を左右するらしく、
これは巷でもレシピが多すぎた。
タイの醤油 シーユーカオ、シーユーダム
タイの味噌 タオタオ
は買う人は少ないと思うので日本の普通の醤油と味噌で代用しています。
【タレ】改善中⚠️
ニンニクみじん切り 1片
生姜みじん切り 大さじ1
味噌 大さじ2
醤油 大さじ1
ナンプラー(なくても可)小さじ1
酢(あれば黒酢) 大さじ1
シラチャーソース 大さじ1(なくても可)
好きな砂糖 大さじ2
生唐辛子か鷹の爪🌶️ 1-2本
ごま油 大さじ2/3
鶏の茹で汁大さじ2
タレは混ぜて終わり。
このレシピは全体的にニンニクしっかり効いているのでご注意。
チキンはおまけ。
ご飯とタレだけで永遠に食べられそうなおいしさなのが正解のカオマンガイではないかと。
写真写りイマイチですが、
エスニック苦手な旦那さんも気に入った様子。
ナンプラー臭さもないので万人受けすると思います。
チキンは1人一枚食べれちゃいそうなくらい。
野菜不足になるのでパクチー🌿トッピングしたり
野菜は別のメニューで摂取してください。
一皿で大満足⭐️のカオマンガイ。
安上がりだし簡単なのでぜひ!