今月のお料理会は中華。
1年前の台湾の会で作った小籠包をリベンジしたいのと
私の好きなちまきを作りたい
という理由で。
まずは小籠包
皮は作った方が安いし美味しいしする包みやすいです。
皮の伸ばし方がうまくなったので、前回より大きくいい感じに伸ばせて、包めました。
が、ひだを寄せるのは難しくないのですが、
最後に閉じるとどうしても中央部分の皮が分厚くなってしまうのが難しい。
動画を見たりしながら試行錯誤したけれど、とりあえず閉じていれば良いかと
中央のひだの集まりの部分が分厚いままになってしまいました。
これは家でも練習したいなぁ。
小籠包は、売っているところも少ないし、材料費たいしたことないのに買うと高いので、ほとんどが手間賃なんでしょうね。
手作りを断然お勧めいたします!
これは👇最後に余った種を詰め込みまくって肉まんのような大きさになったやつ。
スープがほぼ溶け出してしまって海っていたw
普通のサイズのほうはちゃんと上手に蒸し上がっています。
蒸し器がないと作れないのだけが難点ですね。
このせいろは台湾の迪化街で買ってきたものでもう10年以上愛用しているけれどちょっと壊れてきたので早く新しいのを買いに行きたい〜。
今回は、黒酢もあるしはり生姜もたくさん作っておいしくいただきました。
やはり小籠包は最高ですね!
続いてこちらも手間がかかるのでなかなか作らないかもしれないちまき。
笹の葉や竹の皮で包んである方が香りもつくし
見た目も良いのでオススメですが、
笹の葉は思ったより詰め込めないので前回イマイチだったので諦め。
竹の皮を買おうとしたら、国産の竹の皮がめちゃめちゃ高くて断念。
クッキングシートを三角に折って詰めることにしました。
材料はレシピによりけりだけれど
もち米
豚肉(ブロック肉をコロコロ切った方が食べ応えがあっておいしい)
干ししいたけ
たけのこ
あたりがメインで後は、お好みで
栗
銀杏
あたりを入れてつめて蒸します!
味付けは、紹興酒、醤油、オイスターソースあたりですね。
中華圏に海外旅行に行くと、
李錦記のホタテの貝柱入りオイスターソースが売っていて、これがめちゃめちゃおいしいのでお勧めです。
詰める前に7割位火が通っているので、15分ぐらい蒸せば出来上がり。
これはこのまま冷凍したりレンチンで3分位しても火が通るのでオススメ。
たくさん作ったので、旦那さんの夕飯にも出したらめちゃめちゃ気にいっていました。
食卓にも、蒸籠があると一気にテンション上がりますね。
続いて副菜たち。
小松菜を茹でて刻んだものを周りに、中央に釜揚げしらすをのせて、醤油ごま油ベースのタレをかけて完成。万人受けする簡単レシピですね。
ぶりの中華風カルパッチョ的なやつ。
上に乗っているのは姜葱醤(ジャンツォンジャン)という、生姜とネギ油の瓶入りの調味料ですね。
味はほぼ生姜なので何でも合います!
調べたら、業務スーパーで売っていそう。
こちらは、イカときゅうりの中華風炒め。
中華ってきゅうりを炒めたりすることがありますね。
さっと炒めるだけなので歯ごたえ残っています。
夏になると、きゅうりがめちゃめちゃ安くなるのでこーゆーのはアリですね。
味付けは何でもおいしいと思うけれど、個人的にはXO醤が余っているのを使ってもいいなぁと思った。
これは料理名忘れちゃったけど、牛肉の中華風焼肉みたいなやつ。
ちなみに、載せているこのサクザンのお皿は薄くて割と軽くて使いやすく気にいっています。
大きさ的に、焼き魚も載せられるし、無地なので和洋中何でも使えるのはやはりいいですね。
横長のお皿を結構使うことが多いので、もうちょっとバリエーション増やしたいなぁ。
全容はこんな感じ。
取り皿のところに、この前陶器祭りで買ったサクザンのちっちゃい小皿を小籠包用に使いました。
マットな水色のやつやっぱりかわいいな。
27センチ以上の大皿のバリエーションがよく考えたら減っているので、欲しいものが見つかったら23枚買っても良いなぁー。
ちまきは余ったのでみんなで分け分け。
パンとケーキは後半に続く。