コッタで買ったパイナップルケーキ型。
やっぱこれないとパイナップルケーキ作れないでしょ!
安いので趣味と思えば全然買える。
押し棒付きだからやりやすそう。
20個買った。食洗機で洗ってみたけど無事だった。
で、パイナップルケーキの2大準備。
パイナップル餡。これが多分1番面倒。
あのハニーグローパイナップルをカット。
冬瓜もあらみじん切りにして鍋投入。
パイナップル2個と冬瓜1/8〜1/6。
軽く塩振って中火にかける。
水分がどんどん出てくるので焦げることはない。
だんだん水分がなくなってくる。
1時間くらいするとだいぶ水分がなくなるので、そしたら砂糖と水飴を投入。一気に色が濃くなって、まだ水分出る。
ここからは焦げないように鍋から離れないように混ぜながら水分を飛ばす。
全部で1.5時間くらいかかったw
柔らかいかな?と心配だったけど、冷めたら硬めのジャムくらいにはなったので、多分いけるかなー?
包めるかが心配。
包みやすいように、冷めたら20〜25gに計量してひとつずつラップで丸めて、ここで冷凍。
多分冷凍しても大丈夫とは思うけど、解凍したときちょい心配。
水分出たらペーパーに乗せておくか。
水分出きったはずだけど、、、
長かったパイナップル餡を乗り越え、もうひとつの事前準備はクッキー生地ね。
これは前日にフープロでガガっとやって寝かせておけばよい。
当日あの餡を包むのに、素人が生地べたついて包めない可能性があるのでは、、、と思ったので、
まずはこちらも寝かせる前に
25gに計量。
さらに、丸めて冷やしておくか、いっそ餃子の皮みたいに少し丸くしておけば包みやすくなるかもと。
ラップやクッキングシートに挟んで事前に伸ばした状態で一晩寝かせてみた。
結論、職人だったら丸めた状態だけで良いかもだけど素人にはやはり1つずつラップで軽く伸ばして寝かせておくのが良い。
でも広げすぎる必要はなく少し押して広がっていればいい感じ。
パイナップル餡は煮詰めが足りなかったのか冷凍したからなのか、少しジャムぽさが残っていたので、
あらかじめクッキングペーパーの上に出しておいたら水分を吸っていい感じになっていたのでオススメ。
冷凍による味の劣化は全くなかったので大量に作って冷凍しておいても良いかも!
包むのに集中しすぎて途中の写真が全くなかった。
いきなり焼き上がり!
製作途中の注意点を備忘録までに。
①餡25グラム、生地25グラムでcottaの形にちょうどいい位。
②押し棒は必須
③包むときのクッキー生地は少し柔らかくしておかないとひび割れてうまく包めない
④焼き時間はガスオーブンの場合、170度で18分、180度に上げて6分でちょうどよかった。
美しい〜!
ハニーグローパイナップルの味が濃くて超美味しかった!!
パイナップルケーキ大好きの私、
これを求めに台北市内のあらゆるパイナップルケーキを買いあさったけれども、
もうこれでパイナップルケーキのためだけに台湾に行く必要はなくなったと言っても過言ではない。
焼きたてはサクサクなので
少し時間をおくと生地がしっとりして市販のものに近い食感になるかも。
みんなで大興奮。
かなり手間がかかるのでコロナ禍ステイホームにはぴったりかもしれない。
夏は、クッキー生地辛いから涼しくなったらまた作ろうかな〜。
パイナップルケーキ型オススメです!