先月のタコスの会に続き、今月のテーマは台湾。
ということで、ケーキ組と料理組に分かれ分担。
ケーキに集中したいからごはん担当がいるとありがたし。
台湾料理は実はそんなに得意ではない。
小籠包とか肉まんくらいしかいつも現地で食べていないw
八角が苦手なのよね。ルーローハンも苦手。
というわけで今回のメニューは
小籠包
青菜炒め
台湾カステラ
パイナップルケーキ
↑下二つは作るやつ。
台湾カステラは行った時に買って食べたけどスフレぽくてクセもなく美味しかった記憶あり。
レシピもたくさん出回ってるし簡単そう。
パイナップルケーキは、わたしが大好きで(台湾で有名どころ全部買ってきて食べ比べていた)
いつか作ってみたいと思っていたチャンスがやってきた!
かなりめんどくさそうなので、1人では作る機会がないし、好きな人としか作れないであろうと。
台湾ムードを高めるもの購入。主にカルディ。
このハニーグローパイナップル超美味しそうなのよね。パイナップルケーキ用。
冬瓜も入れます。
サニーヒルズはパイナップルのみだけど、わたしはちょっと冬瓜入りの方が好き。
台湾豆乳もカルディで売ってたから映えるんじゃないかと買ってみた。
(Sns やってないけどw)
タピオカは特に単に安かったから。カルディで売り切りセールで150円。
茹でてあるし冷凍だし、少しだからみんなで分け合ってちょうどよさそう。
台湾の迪化街で買っていたお気に入りの花布。
ランチョンマットやテーブルランナーにしたいと思いつつ買ったままになっていたので、良い機会とミシンで縫い縫い。
うん、かわいい!
パイナップルケーキは長くなりそうなので別記事にw
その他たち。
牛肉麺のスープ作り。
そもそも台湾でも食べてないから正解がわからない。
メインの材料は玉ねぎ、トマト、牛肉、豆板醤、醤油、ニンニク、生姜。
牛肉は筋肉などを出しの出るものも時間かけて煮込むとおそらくおいしいのだと思う。
結論、良い意味で台湾ぽい匂いがないので誰でも食べやすそう。
豆板醤の辛みもいい感じ。
続いて小籠包。
実は私も作るの初めて。
スープをゼラチンにして入れるのは知っていたけれども、ゼラチンが固まる前に肉だねと合わせてから冷やすと
肉だね全体が固めになって包みやすかった。
ゼリーみたいにプルンとする。
記事は作ったほうが絶対に包みやすいと思うけれどもやはりこれは職人の技が必要だと悟った。
包んでひだを寄せてそれっぽく見た目は作れるのだけれども、
ひだを寄せた分だけ中心部分が分厚くなりがち。
見た目はいい感じ。
20分ほど蒸して出来上がり!
黒酢を忘れたけれども針生姜があれば一気に小籠包。
針生姜はたくさんあったほうがよい。
まさに小籠包!
おいしかった!!
牛肉麺はこちら。
最後に青梗菜も麺と一緒に茹でて入れた。
具だくさんなのでこれだけでもお腹いっぱいになるくらい。
定番の青菜炒めも追加。
続いて、お菓子チーム。
台湾カステラを作るのも初めて。
材料も作り方もすごくシンプルだけど、
注意点がいくつかあって、完成度の高いものを作るには少しコツが必要そう。
こだわらない方はいいかもしれない。
備忘録も兼ねて注意点をまとめる。
台湾カステラは割れ目がなくてぷるぷるしたスフレとシフォンケーキを合わせたようなもの。
湯煎で低温で1時間位じっくり焼くことによって
しっとりフルフルのおいしいカステラが出来上がる。
見よ、このフルフル感!!
冷めてからも問題。
冷めると表面にやはりシワが寄ってくる。
①焼く前の生地はジェノワーズよりももっとサラサラの状態だと良い。
ジェノワーズのリュバン状だと膨らみすぎる。
②ガスオーブンでも150度で大丈夫だった。
③湯煎の温度は沸騰したお湯ではなく5 〜60度位。
④焼き時間は75分位がベスト。60分では焼き切れない。
⑤メレンゲの泡立てすぎは本当に注意!ピンピンに角が立つほどだとやりすぎで、ゆるく作った方が生地とのなじみも良い。
作り方が簡単だったのでコーヒー味も作ってみた。
2回目なのでプレーンの時よりきれいにできた!
ひび割れは起きないけれども、さめると、やはり表面に少しシワが寄る。
コーヒー味もおいしかった!
静岡駅にできた台湾カステラのお店は大盛況で毎日行列ができていると言う噂なので
これは自宅で作ったほうが間違いなく安上がりで確実に食べられるのでオススメ。
材料費安すぎる。
味もシンプルに卵の味なので老若男女食べられる。
と言うわけで初めて作るものもたくさんあり楽しい台湾の会でした!
テーマ縛りがあるとやはり準備から盛り上がるので次回もまたテーマを決めてやってみよ〜。