チェックアウトしたら、11時からの阿寒湖遊覧船に乗ります。
時刻表は、コロナのせいか冬だからか、公式HPに記載なし。
FBか電話してと。
ちなみに最近は9時から2時間おきに1日4本らしいです。
空いているので直前に行っても全然🆗。
1人2000円、一通りのクレジットカードと電子マネーは使えます。
40分くらい時間が余っていたので、乗り場から徒歩ですぐのアイヌコタン?へ。ホテルのすぐ先。徒歩5分くらい。
入り口は写真スポットとしてはアリ。
よくネットでも見かける。
映えを意識しない写真なのと、天気がイマイチなのでより地味に写っていますが、実際地味なのは否定しません。
昨日のカムイルミナでててきたようなふくろう。
集落をイメージしたショップ。
ほとんどが木彫りのお店かな。
奥にはよりリアルな集落を体験できる?ぽいエリア。
地方に行くとよく見るジブリショップ。
こういう大きな本気の彫り物もあり。
何気なく入ったお店で、たまたま奥の方に木の食器があり、先日の手作り市でも断念していた大きめお椀を二つゲットしました〜。
あとはアイヌっぽい柄の彫りのでお箸4膳。
旦那さんが好きそうなトナカイの置物。
店員さんが話しかけてくれて雑談していたら、静岡にお友達がいて行ったことあるよーと。
お土産らしいものが買えて良かった!
ちなみに、この辺のお土産物屋さんの会計事情ですが、PayPayはかなりの頻度で使えます。
クレジットカードを使える店は半分ぐらいでしょうか。
PayPayと現金のみと言うお店も結構あるので、店頭にステッカーが貼ってあるのをよく見てからにしましょう。
私はPayPayはやっていなくて、現金を使いたくなかったのでクレジットカードを使えるお店で買いました。
さて、時間もちょうどよくなったので遊覧船乗り場へ。
所要時間は75分くらいらしい。
遊覧船の乗り場は2カ所あって、私が乗った方は2つ目の乗り場で他に二組いました。
最初の乗り場から乗ってきた方を含め全部で20人ぐらいでしょうか。
船は1階と2階に分かれていて好きなところに座れます。
今にも雨が降り出しそうな感じなので写真は映えないですね。
小さな島がいくつかあってアナウンスで説明をしてくれます。
1年中、花や紅葉で見ごたえがあるようなアナウンスをしていたので、雪も降らない枯れ木だけの今は1番見頃では無いのかもw
去年函館で乗った大沼公園の遊覧船と雰囲気が似ていますね。
遊覧船はどこも似たような感じ?
ところが、この阿寒湖の遊覧船はメインイベントがあるのです!(勝手にメイン)
まりもの展示してある島に下船できるのです。
阿寒湖のマリモは天然記念物なので、この湖の下の方にもごろごろいるらしいですが、なかなか見れないので展示室を作ってある模様。
歩いて1分ですぐに展示室に入れます。
きゃー!まりもがたくさん!
まりもにテンションあがるw
丸くてコロコロして癒されるー。
阿寒湖のマリモは世界的に見ても大きなものらしい。
まりもの一生がステータス別に説明されています。
塊になった藻みたいなやつがくっついて流されて丸くなっていくらしい。
数年かけてちょっとずつ大きくなる。
そしてショッキングなことに、大きくなりすぎると破裂するらしい!
悲しいお知らせ。
破裂したまりもはまた流されてくっついて新しいまりもになっていくんですって。
フムフム。
展示室を出たらまた船に戻ります。
所要時間15分だけどさくっと見るだけなら5分で船まで戻って来れそう。
個人的にはまりもをぼーっと10分ぐらい見ていたかった。
さようならチュウルイ島。
全部で70分ぐらいで戻ってこれました。
さて、これで阿寒湖を満喫しきったので釧路に戻ります。
車に乗ったらちょうど雨が降ってきて、危なかった!